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プロパンガス料金について

家庭用プロパンガスの基本的な仕組み

日頃から弊社のプロパンガスをご利用頂き誠にありがとうございます。家庭用プロパンガス料金の基本的な仕組みについてご説明させていただきます。

LPガス料金の基本的な仕組みについて

こんな方にオススメです

基本料金とは

容器・調整器・メーター配管設備費・保安点検費・検針費などLPガスの消費量に関係なく発生する固定的費用。

従量料金とは

ガス原料費、配送費などを使用量に応じてご負担いただくものです。

プロパンガス標準料金

LPガス料金は基本料金と従量料金で算出される二部制料金を採用させていただいており各項目に含まれる費用等は次の通りです。

 

 

基本料金 ガスメーター1個につき
2,090円(税抜価格1,900円)
容器・調整器・メーター配管設備費・保安点検費・検針費などLPガスの消費量に関係なく発生する固定的費用。
従量料金 スライド料金
660円/m3(税抜価格600円)
ガス原料費、配送費などを使用量に応じてご負担頂くものです。
原料費
調整類
調整単価・調整類は、毎月の検針票でお知らせいたします。 為替レートや原油価格の外出的要因による原料費の変動により、1ヶ月ごとに従量料金を調整いたします。
11月原料調整費
82.5円/m3(税抜価格75.0円/m3)
【先月比-3.3円/m3(税抜価格-3.0円/m3)】
12月原料調整費
102.3円/m3(税抜価格93.0円/m3)
【先月比+19.8円/m3(税抜価格+18.0円/m3)】
  • 令和3年4月1日より消費税総額表示義務化に伴い、表示方法を変更しております。
  • 消費税込ガス料金につきましては、円未満端数処理の関係上、実際の請求額と1円単位の差が出ることがありますのでご了承ください。
  • 料金は、供給形態・ガス機器設置状況により異なります。
  • 従量料金の単価(円/m3)は、原料となるLPガスの輸入価格等外部要因により変動することがあります。
  • 別途、設備使用料が加算される場合もあります。

原料費調整制度について

日本国内で販売されるLPガスは、国外からの輸入に頼っております。LPガスの輸入価格は、産油国から通告される売り渡し価格や為替相場など外的要因により変動します。
あわせて、輸送船の運賃や保険料も逐時変動しており、国内販売会社の努力では吸収できないものがあります。

当社では、これら外的要因によるLPガスの仕入れ価格の変動分を、あらかじめ定めたガス料金とは別に増減調整させていただく「原料調整費制度」を導入して頂いております。日本国内の電力会社や都市ガス会社も同様の調整を行っておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

原料調整費の金額につきましては、毎月の検針票又は請求書にてお知らせ致します。
また、毎月の調整単価と翌月の調整単価につきましても検針票または請求書にてお知らせ致します。

 

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